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文化・まちづくり

一、那覇軍港の返還による大都市力のアップ

 

 「えいさくの政策」の中では、所々に「那覇軍港の早期返還」の必要性を述べてきました。

 ここで、改めて確認します。

 那覇軍港の跡地は沖縄だけでなく、日本の中の「宝の土地」です。

 「えいさくの政策の前提」でも述べましたが、

 那覇を含めた「中南部都市圏」は、西日本で1、2を争う大都会です。

 

 その大都会の中心部に、車で5分~10分でアクセスが可能。

 その上、すでに物流ハブとして機能し、24時間運用が可能な「那覇空港」に隣接しています。

 

 大都会に隣接し、24時間運用が可能な国際空港にも隣接する・・・

 こんな条件は、世界中探しても稀有です。

 那覇空港と那覇港を合わせれば、あの一帯は、まさに「万国津梁」。

 アジアのみならず「世界に誇るゲートウェイ」となり得ます。

 

 これによる沖縄振興の可能性は無限です。

 軍港の早期返還とそれを見据えた跡地利用策の検討を、市議会としても進めていきます。

 

 もう一つ、

 那覇軍港の早期返還は「那覇都市圏」すべて、いや、沖縄県全体の課題です。

 周辺の市町村の行政や議会とも協調していかなければなりません。

 「えいさくの政策の前提」で述べましたように、

 「那覇」は、その行政区域であるわずか40㎢弱の小さな地域に固執するのではなく、

 「大都会」の中心であることも自覚し、

  周辺といかに協力してものごとを進めていくか・・・その視点が重要です。

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