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一、危機管理監の配置や訓練強化による防災力のアップ
沖縄は島しょ県で、台風の常襲地域です。自然災害を被りやすい地域です。
特に、県都である那覇市は、ひとたび被害を受ければ県全体への経済的損失は計り知れません。
大規模災害など様々な状況に備え、実行力のある消防・防災体制と危機管理体制の強化を図る必要があります。
ここにも、「えいさくの政策の前提」で述べた、那覇1市だけの視点ではなく、
広域的連携のために周辺の自治体も巻き込んだ体制強化が必要です。
まずは、自衛隊で大型災害の指揮を執った経験のある人などを迎え、広域的に地域の防災力を高める施策を計画していくことを提案します。
実は、この実現のために、地方交付税に上乗せ(最大で給与の半額まで)されるという、防衛省の補助政策も活用できます。
こうした政策も積極的に活用し、「アジアの拠点」にふさわしい危機管理体制を考えていきます。
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